結婚指輪(マリッジリング)に最適な平打ちリングの専門店「平打ち屋」

平打ち屋とは?

ジュエリー・貴金属を作って長年の経験を持つ宝石職人が注文に合わせて1本1本、丁寧に製作する、指輪の基本形「甲丸リング」

時代やファッションに左右されない普遍的かつ美しい「シンプルなフォルム」と何より身に着け続けたい最高の「しっとりとしたつけ心地」

この2つを実現するため、古代から指輪の一番の基本形とされる、甲丸リングの形状を、35年におよぶ工房の歴史の中で培われた経験や技術により、地金造りから溶接、仕上げの研磨方法など、製作方法から追求し辿りついた究極の平打ちリングです。

宝石職人の本当の実力が必要とされ、一番シンプルで永遠の平打ちリング。

結婚指輪(マリッジリング)から普段のファッションリングとして、さまざまな場面で最高の輝きを放ちます。

宝石職人が、魂を込めて1本1本丁寧にお届けします。

いらっしゃいませ

いらっしゃいませ

初めまして。平打ち屋の店長、本谷です(^^)

自分の結婚指輪はこちらのページで載せてあるのですが、ベースは平打ちリングなのです。

マリッジリングとしても良いですし、普段着ける指輪としてもシンプルで着け心地も良いので平打ちリングは一番良いと思うのです。

休みの日には必ず家族で遊びに行く子煩悩パパですが、仕事にはしっかりと取り組んでいますので気軽にお問い合わせなどをいただければと思っています(^^)

平打ちリングが出来るまで

シンプルな平打ちリングが作られる工房とは!?その全貌を紹介します。全てが職人仕様の部屋になってます(^^)

平打ちリングが出来るまで

この写真にあるもののほとんどが我が父の手作りです。

椅子・机・棚・作業台などを作ってしまいました。普段は凄く小さなジュエリーばかりなので、机や椅子などの寸法の大きいものは楽勝だとか。

この下の写真の道具入れも全部手作りなんです。。。中の物の全てが仕事に使う道具で、一体何に使うのかサッパリ。。。

平打ちリングが出来るまで

まずは地金の精錬作業ですね。僕は小さい頃からこれが好きでよく見ていました(^^)

ちなみに本日は、プラチナとゴールドの精錬作業です。

右側の道具類はゴールド用の道具です。プラチナは別にあります。理由は後ほど。

平打ちリングが出来るまで

まず、使用する地金をバーナーで溶かします。溶けた地金を金型に流し込みます。この作業も簡単にはいかないので慎重に・・・で、出来上がったゴールドの地金が右側の写真。熱くて触れませんよ(^^)

これでゴールドはおしまいです。

平打ちリングが出来るまで

プラチナは道具やバーナー全てが金とは異なります。

理由は融ける温度が全然違うから。光の明るさに例えるなら、「金はロウソク、プラチナはスタジアムのライト」ほどの違いがあります。

それから、お皿にプラチナの粉を入れ積み上げていますが、これにも理由があるんですよ(^^)

左側の写真は、炎の出し始めです。右側の写真はより高温で溶かし始めたところです。炎の温度によって色が違うのが分かりますか?

平打ちリングが出来るまで

この瞬間、プラチナは約1700度以上!!もの高温になっています!

当然ながら周りにいる僕たちも物凄く熱いです。

おまけに動画では分かりにくいですが、バーナーの音がでかい!高温に爆音!まさに小さな鉄工所ですね(^^;)音量を最大にしていただければ(^^)

平打ちリングが出来るまで

写真を見て、何かに気付きませんでしたか?

ちょっと小さくて分かりにくいのですが、重ねていたお皿の高さが低くなっていませんか?

実は、プラチナが超高温で溶けるために、お皿を突き破ってどんどん下に落ちているんです!!

ゴールドとプラチナの道具がなぜ違ったのか?

それは、ゴールドの金型にプラチナを流し込むと、高温で金型の方が融けてしまうからなんです。融ける温度が全然違うんです!

そうして出来上がった地金が、父の手にあるプラチナの塊。まだ熱くてずっしり重たいんです。ちなみにこの時の地金は僕には触れる事が出来ません。

火傷するくらいに熱いんです!父は慣れているんですね(^^)

平打ちリングが出来るまで

溶けて丸くなった地金を何度も何度も火で溶かし、やわらかくなっては、金づちで叩き、また溶かし、叩いての繰り返しで棒状へ成形していきます。

内刃物が強いと言われるように、職人が一点一点手作りでつくるジュエリーは強いのです。材料がギュっと詰まっている・・・という表現だとわかりやすいでしょうか?

平打ちリングが出来るまで

リズムに乗った金づちの音が響き、形作られていきます。

見てる分には簡単なんですが、驚くべきことはちゃんと長方形の形になっていることなんです!

平打ちリングが出来るまで

我が家にはローラーが2種類あります。地金や仕事によって使い分けるんだそうです。

ローラーは機械で動きます。手で回すローラーもあるのですが、仕事量が全然違うのです。

平打ちリングの製作工程

平打ちリングが出来るまで 平打ちリングが出来るまで

まずはいつもと同じように地金を熱し、叩いて強くします。 ある程度叩いて強くなれば、今回は地金を平たくするため「ロール」と呼ばれる機械を使います。

寸法を計りながら伸ばしていくのです。 ここではまだ寸法どおりにはしません。磨いたりした時に落ちる地金を計算しながら、その分だけ厚くするのです。 さてさて、だいたいの寸法に伸ばした地金を、また熱して軽く叩きます。先に「Pt900」の刻印を入れます。

平打ちリングが出来るまで

今回驚いたのは、指輪としての形がもう出来てしまったことなんです。 考えてみれば、板をクルッと巻いただけなので当たり前なのですが、本当にそれだけなんですから(^^;)ある程度丸くなれば、いらない部分を切り落とします。そして、切った部分をロー付けしてくっつけます。

と、まぁこれでほとんど出来上がり(^^)もう主要な作業は終了なんですよ(^^) しかも、あんなに簡単そうに丸くしていたのに、指輪のサイズは「17号」ピッタリ!!!神業や・・・何回見ても意味が分からない・・・人間の経験とはここまでの事が出来るんですね(@o@;)

平打ちリングが出来るまで

もう8割がた終了です(^^;)ちょっと早すぎ・・・といってもここからが肝心。寸法に合わせて削り、ピカピカに磨く作業だからです。指輪の面やサイドの部分を荒ヤスリで削ります。凄い音なんです。しかも、削った指輪を水につけると「ジュッ!!」って音がなるほど熱くなってるんです!

ある程度削ったら、寸法を測ります。父はだいたい手で分かるようですが、 しっかり計らないといけないので、ノギスといわれる道具を使い、幅を3.3mmに合わせます(^^)

こんなに贅沢なジュエリーが、他にあるでしょうか・・・

みなさん、お手元に当店の可愛い子供達が届きましたら、ずっと可愛がってあげてください(^^)きっとあなたの大切な宝物になるはずですよ(^^)

平打ちリングが出来るまで

こんな感じで、あとはバフでの磨きのみとなりました(^^)ここまでメチャメチャ早いんですよ(^^;)

平打ちリングが出来るまで

バフといわれる磨き専用の機械で、指輪の面、内側、サイドを綺麗にしていきます。 大変技術のいる作業で、しっかりと持っていないと指輪が吹き飛ばされます(^^;)バフが終わると洗浄器で余計な油やコミを落とします。めがね屋さんとかに置いている機械と同じですが、超音波の振動が細かく、10分ほどで水が暖かくなるんですよ(^^)

平打ちリングが出来るまで

こんなシンプルな指輪に、これほど細かい工程があるんです。ジュエリーがどうしてあんなに高いのか?

多くの方は、ダイヤモンドの原価やプラチナなどの地金が高いからとお思いでしょう。

しかし、もちろんその原価なども高いことは事実ですが、こんなに小さい指に収まるくらいの指輪にもの凄くの多くの工程があり、宝石職人さんの経験と技術が「ギュッ」っと詰まっているからなのです。

せっかくの高価な材料も出来上がりが悪ければ全て台無しですからね(^^;)宝石職人の息子としては、そんな事を、頭の隅っこに入れておいて頂ければ嬉しいですね(^^)

平打ちリングが出来るまで 平打ちリングが出来るまで

宝石職人のプロフィール

平打ちリングが出来るまで

労働大臣認定の一級技能士

昭和26年生まれ

20歳から宝石職人としての仕事を始める。

父は宝石ケースの職人

兄は宝石の石留め職人

以来、数々のコンテストで入賞・佳作を取るが、一向に興味はなく、商品と賞状のセットで「売って欲しい」との以来が殺到。

賞状も商品も手元になく、残念ながら記録は残っておらず。根っからの職人なんです。

平打ちリングが出来るまで

この商品のポイント

1、35年の経験を積んだ、本物の宝石職人の技を身近に感じることが出来ます。

2、高級宝石店以上の満足感が味わえます。

3、「本物の宝石職人の技がここにある」とみんなに自慢しましょう!

4、「この指輪は平打ちリングっていうんだよ」って言うと、「通」に見られます。